役所などの工事を請けたい場合、「入札参加資格審査申請」という手続きが必要ですが、その際に必須なのがこの「経営事項審査」を事前に受けていることです。

経営事項審査申請手続の流れ

経営事項審査申請は、御社の決算日が「基準日」になります。
基準日時点での会社の状況を審査します。工事高はいくらか、基準日に技術者が何人いたか、建機を何台持っていたか、、、等々会社のすべての事項を基準日で閉めて審査するのです。

経営事項審査結果通知書を求めるのは官公庁だけではありません

官公庁の仕事をとりたい場合は、官公庁の名簿に載せてもらわなければならず、その手続きが入札参加資格審査申請（指名参加願などと呼ばれているもの）です。その際必要なのが経営事項審査の結果通知書であることは、入札のところでも書きました。
でも、経営事項審査申請の結果通知書を求めるのは官公庁だけではないのです。

経営事項審査申請を依頼するには・・・

初めて経営事項審査を受けたい方

まずは打ち合わせをします。経営事項審査（経審）について全く分からなくても、その必要性から“入札参加”に関することまで丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

当方には会社の工事の内容、経理、社会保険がわかる方がおいでください。こちらからお伺いすることもできます。
（※ただし、君津・木更津・富津・袖ヶ浦・鋸南・館山・南房総・鴨川等近隣自治体のみとさせていただきます。）

その際、建設業許可申請書控え一式、これまでに提出した事業年度終了届控え３期分、会社の決算書３期分をお持ちいただくと、話がスムーズに進みます。

今まで会社自身で申請していたがアウトソーシングしたい方

毎年の経審のための書類作成や必要書類などの取り揃え、改正点の確認などが苦痛だ、本業に専念したい、あるいは公共工事の受注に関して何かもっと良い方法があるのではないか、などとお考えの方、ぜひ私共“専門家”にお任せください。
（★当事務所は経審P評点（もちろんY評点、W評点なども含みます。）のシミュレーション、千葉県や市の格付けのシミュレーションを行っている数少ない事務所です。）

前年受審された経審申請書類控え一式と事業年度終了届、建設業許可申請書控え一式をお持ちください。

お気軽にお問い合わせください！